東京団地冷蔵株式会社は、冷蔵倉庫業者を中心とした共同出資会社で、冷蔵倉庫の管理運営およびテナント(株主)への賃貸を行っている会社です。
環境への対応
当社が実践する環境にやさしい取組み
1.地球温暖化ガス排出削減 (省エネルギーの推進)
第1種エネルギー管理指定工場である当社は、テナント各社と共同で省エネルギーを推進しています。省エネ施策の研究・提案・分析などを積極的に実施し、冷蔵倉庫業界における「地球環境配慮先進企業」を目指しています。
主な省エネルギー対策
- 中央冷凍監視システムによる最適制御
- 高効率冷凍機、定温用照明器具等の導入
- 建物防熱の強化
- 新省エネ対策の開発・研究
2.廃棄物の排出量削減
3.大気・水質汚染防止に向けた取り組み
大気・水質汚染防止に向けた取り組み当社の冷蔵システムは、フロン・アンモニア・ブラインといった化学物質を利用し、冷気を供給しています。
これらの物質が漏洩し環境汚染を起こさぬように徹底した機械保全強化とエンジニアのエキスパート育成に尽力しています。
環境方針
基本理念
当社は、冷蔵倉庫が生活者の食生活の維持・向上に必要不可欠な社会インフラであることを認識しつつ、テナント並びに自然との共生を第一義に事業活動を実践し、広く社会に貢献する。
基本方針
この基本理念に基づき、当社は「地球環境保全」を強く意識しつつテナントである冷蔵倉庫事業者に安定した冷力を供給することを最大のミッションとする。 施設の機能維持・高度化、資源エネルギーの効率活用を通じ地球にやさしい『環境配慮型低温物流センター』を目指す。
行動指針
(1)法令等の遵守 | 環境関連法はもとより、社会からの要請を踏まえながら自らの基準を定め遵守する。 |
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(2)マネジメントシステムの構築・運用 | この方針を実現するため、環境課題を把握した環境目標を定め、課題対応活動の推進を図るとともにその達成状況の点検を行い、マネジメントプログラムの維持・向上を継続的に実施する。 |
(3)環境負荷低減への取り組み | 当社の事業活動から排出される環境負荷のうち次の事項に就き重点的に取り組む。
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(4)パートナーシップと協働 | テナントをはじめとする協働者に当社の「環境マネジメントシステム」への理解と賛同を得て、環境配慮型の低温物流センター事業を創出する。 |
(5)社会へのコミットメント | この環境方針を従業員及び関係者に確実に周知するとともに積極的に開示する。 |
2018年6月7日 東京団地冷蔵株式会社 代表取締役社長 秋山 真人