Interview

品質管理で
「安心・安全な食を守る」

やりがいのある職場です

施設管理部 マネージャー

H・H / 2004年 中途入社

施設管理部 マネージャー

H・H / 2004年 中途入社

現在の業務内容を教えてください。

私の所属する施設管理部では、施設全般の保守・管理をしています。また、私はマネージャーとして部下の教育訓練や指導もしています。
冷蔵倉庫施設・設備を管理する会社として、テナント様の商品を適切な環境で管理することが重要な任務です。具体的な業務としては、施設内の巡視、庫内の温度チェック、運転データの管理などがあります。

施設内を巡視して設備に問題ないかチェックをされているのですね?

はい、巡視中には庫内の温度変化や不具合、故障の有無を確認し、何か問題があれば迅速に修理や対応を進めています。
こちらで不具合を確認することもありますし、テナント様から設備故障の連絡が入り、該当箇所の確認や修理に動く場合もあります。状況に応じて迅速かつ柔軟に対応する必要があります。

不具合が起こらないために気を付けていることは何でしょうか?

私たちは、日々の巡視やデータチェックを徹底することで、設備トラブルの発生を未然に防ぐことに注力しています。その成果もあって、月に1件も発生しない状況を維持しています。
トラブルが少ないのは、チーム全体の努力の結果であり、理想的な状態を保てている証だと感じています。また、冷凍設備だけでなく、施設全体やエレベーターの状態も細かく確認し、テナント様にご迷惑が掛からないよう不具合がないかを確認しています。
万が一、不具合が発生した場合でも早急に専門業者と連携し、稼働に支障が出ないよう万全な体制を整えています。

入社したきっかけを教えてください。

私はこの会社に中途で入社して、現在20年になります。前職は全く別の業界でしたが、以前から新しい職種に挑戦したいと思っていたため、退職を決意し、職業訓練校に通いました。
職業訓練校には様々なコースがあるのですが、私は技術系の仕事に興味があったので、冷凍や空調設備の分野を学び、その知識を活かしてこちらに入社しました。以前の自分にはできなかった技術的な知識を習得したことで、現在の業務スキルに大きく役立っています。

入社前と入社後で違いはありましたか?

まず入社前に訪問した時、率直に倉庫の広さや設備の規模に驚きました。これほど大きな冷蔵倉庫を管理できる、という期待と喜びが大きかったです。また、職業訓練校で得た知識を活かせるため、楽しみな気持ちもありました。
入社後は一つ一つの業務に対して、やりがいや達成感があった一方で、テナント様の商品の品質を損なわないように、日々の管理で取り組まないといけないという緊張感や責任の重みも感じ始めました。
また、私が入社した当時の先輩方は昔ながらの職人気質な人が多く、厳しい指導に大変だなという思いもありました。ですが、その指導があったことで私の知識がより深まったと感じています。冷凍設備に関する資格を取得することができたのも、こういった指導のおかげですので、とても感謝しています。

マネージャーとして、部下の指導をするにあたり、どんなことを心がけていますか?

施設管理部は現在、9人のメンバーが在籍しており、その内3名がマネージャー職です。業務に関する教育はもちろんですが、部下一人ひとりに寄り添い、働きやすい職場作りを考える事もマネージャーの重要な役割と考えています。

今の時代に大事なことですね。

はい。こういったところは時代の変化を感じますね。20年前と比較すると雰囲気はだいぶ変わったなと思います。業務指導をしっかり行いしながらも、穏やかな雰囲気の職場づくりを心がけています。

業務において、大事なことは何ですか?

大事なことはコミュニケーション力だと思っています。テナント様の商品の品質を損なわないよう管理をすることが最も重要です。不具合などがあれば、テナント様にご協力をいただきながら作業をするため、信頼関係を築くことが大切だと実感しています。コミュニケーションスキルを上げることは重要ですね。入社当初は私自身、コミュニケーションに苦手意識を持っていました。でもこの仕事に携わるには、やはりテナント様への信頼関係が無ければ成り立ちませんので、コミュニケーションをしっかりとるようにしています。

その他、仕事で大切にしていることは何ですか?

大事だと感じることは五感です。特に音や臭いを感じ取ることが大切だと考えています。倉庫内で機械の故障・不具合が起こる時には異音や異臭を感じる事が多いです。そこから運転状況や圧力データを見て総合的に判断し、様々な対応をしています。大きな故障を防ぐためにも五感で異変を見つけ、判断能力を身につけられるよう部下に対しても指導しています。

入社して良かったことはなんですか?

この会社では従業員に対して、資格取得を推奨しています。その制度は充実していて合格すると資格の種類に応じて報奨金をもらえる制度があるため、モチベーションの向上に繋がります。
私もこの制度を利用して「第一種冷凍機械責任者」と「電気工事士一種」の資格を取得しました。第一種冷凍機械責任者は非常に難易度が高く、私も入社から10年をかけて取得しました。

それは大変な資格ですね。資格を取得したことで変化はありましたか?

この資格を取得したことで、日々の業務に役立ったのはもちろんですが、責任のあるポジションを任せてもらえるようになり、モチベーションの向上に繋がりました。部下の中でも今、取得を目指しているものもいます。

その他に会社の特徴などはありますか?

はい、当社では外部研修を積極的に実施しています。社内研修とは内容が異なるため、設備に限らず多くの知識を高めるいい機会になると思います。その他には社内交流として定期的な飲み会もあります。
また、この会社の特徴的なところでいうと、テナント様とのコミュニケーションを図る目的で、イベントを開催しています。前回は250人以上ものテナント様の社員などが集まって、バーベキューを開催しました。このような場を設けることは、日々の業務において、やりやすさに繋がり、私自身が苦手としていたコミュニケーション力が身についてきたと感じています。

現在の業務でやりがいを感じられることはどんな時ですか?

テナント様のご担当者様からお褒めの言葉をいただいた時は嬉しいですね。私たちはテナント様の業務が滞りなく進むことが最大のミッションです。トラブルが起これば、テナント様の顧客にも支障が出てしまい、消費者の方を含め多くの皆様のご迷惑をおかけすることになりかねません。間接的にはなりますが、テナント様から繋がる多くの顧客に対して、私たちがサポートしているんだと感じることが、自身にとってのやりがいです。

入社を検討されている方に向けてメッセージをお願いします。

当社は174,000トンという大規模な能力を持つ会社で、テナント様は主に冷蔵倉庫会社になります。海外から輸入される畜産品などを取り扱い、温度を始めとする徹底した品質管理を行っています。多くの機械やデータの管理が重要で、社員にはその知識が求められるために、いろいろな知識や経験が身につきます。
資格取得のサポートもあるので、入社してからもスキルアップができる体制が整えられています。設備を守ると同時に、日本の食を支えているという誇りをもてる、とてもやりがいのある仕事です。